難波人妻デリヘル嬢と大学

難波の人妻デリヘル嬢である私が入った大学は、相変わらずお金持ちのお嬢様が多い女子大。高校での失敗で塞ぎこんだ私は新体操や乗馬などを辞め、大学ではテニスサークルに所属します。それと平行して週2日ほど花嫁修業のためとお料理教室に通いました。大学のサークルは高校までと違う雰囲気が流れていました。活動自体はお嬢様同士が優雅にテニスを嗜むというものでしたが、夜になるとお坊ちゃんが多い大学や大企業の男性とのコンパが行われます。私と同じようにお嬢様だけの中で箱入り娘として育てられた彼女たちにとって、大学を卒業して社会に出てどこかの企業に勤めようという考えは一切ありません。上品で格好良い金持ちの息子または大企業のエリート社員とお近づきになって、結婚し専業主婦として一生困らない生活をするということしか頭にないのです。そのため4年生になっても恋人がいない人は毎回が勝負という感じに、化粧・服装とも気合が入った格好をして登場します。そんな彼女らは就職活動などをせず、お金や時間を惜しみなくコンパにつぎ込むのです。
そのような環境に身を置いた私に転機が訪れたのはこの頃。私にとってはじめての恋人が出来たのです。中学・高校と新体操をして来た私は、他校の男子生徒から告白されたことがあったのですがずっと断ってきました。しかし上品で清潔感があり良家のご子息である彼と、サークルのコンパで知り合い熱烈にラブコールを受けました。あまり恋愛に興味がない私だったのですが、何度もアプローチされ断るのも悪いと感じ付き合うことに決めたのです。ただその彼はあまり良い人ではありませんでした。簡単に言ってしまうとお坊ちゃん気質で度胸のない人。デートで高級レストランなどに行ったのですが、紹介してくれた店はほとんど親に連れて行ってもらったところばかり。それに「ママが良いと言っていたメニュー」などと両親のことばかり話をするような、ちょっとマザコン気質なところもあったのです。付き合う前はそんなところを一切見せなかったのですが、付き合ってから見せる彼の一面にがっかりしたのを覚えています。また度胸もないため自分の家やラブホテルに私を誘うこともなく、キスをするのにもガチガチに緊張していました。そんな人だったので3ヶ月ほど付き合ってから別れたのです。でもそんな彼と付き合ってから「本当に素敵な人はどんな人なのだろう?」と違う意味で男性について少し興味を持ちました。そういった若いときの興味が、難波の人妻デリヘル嬢としての私を作り上げたのかもしれません。